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お友達とおもちゃの取り合いになった時の対応方法

こんにちは、いくらです!今日は、多くの親が経験する「お友達とおもちゃの取り合い」についてお話しします。3歳の長男が友達とおもちゃの取り合いをする場面を何度も目にしましたが、その都度どう対応すれば良いか悩んだことがたくさんありました。ここでは、私が実践して効果があった方法をご紹介します。

なぜおもちゃの取り合いが起きるのか?

子供たちがおもちゃの取り合いをするのは、自分の欲求を優先したいという自然な気持ちからです。3歳頃は自己主張が強くなり、自分が使いたいおもちゃを独占したいと感じることが多いです。また、他人と共有することの大切さをまだ十分に理解していないため、取り合いが頻繁に起こります。

おもちゃの取り合いに対応する方法

1. 冷静に介入する
子供同士がおもちゃの取り合いを始めたら、親が冷静に介入することが大切です。感情的にならず、子供たちの気持ちを理解し、状況を落ち着かせるように心がけましょう。「どうしたのかな?おもちゃで遊びたいんだね」と声をかけ、子供たちの気持ちを受け入れることで、彼らも冷静になります。

2. ルールを設定する
事前に「順番で遊ぶ」「時間を決めて交代する」といったルールを設定しておくと、おもちゃの取り合いが減ります。例えば、「タイマーを使って5分ごとに交代する」といった具体的なルールを決めておくと、子供たちも納得しやすくなります。

3. 代替案を提案する
おもちゃの取り合いが激しくなる前に、代替案を提案するのも効果的です。「このおもちゃで遊んだ後は、このおもちゃで遊ぶのはどう?」と提案することで、子供たちの気持ちを和らげることができます。また、「一緒に遊ぶ」という選択肢を示すことも大切です。

4. 感情を言葉にする
子供たちが感じている感情を言葉にしてあげることで、彼らも自分の気持ちを理解しやすくなります。「〇〇くんは今このおもちゃで遊びたいんだね。でも、△△ちゃんも遊びたがっているよね」といった具合に、双方の気持ちを言葉にすることで、お互いの立場を理解させることができます。

5. ポジティブな行動を褒める
子供たちがルールを守ったり、譲り合ったりした時には、しっかりと褒めてあげましょう。「順番を守って偉いね」「お友達に譲ってくれてありがとう」と具体的に褒めることで、子供たちもポジティブな行動を取ることが良いことだと理解します。

実際のエピソード

私の長男が友達とおもちゃの取り合いをしている時に、私は「どうしたの?遊びたいんだね」と声をかけました。その後、「順番で遊ぼうね。まずは〇〇くんが5分遊んで、その後に△△ちゃんに交代しよう」と提案しました。タイマーを使って交代することで、長男も友達も納得し、スムーズに遊ぶことができました。

まとめ

お友達とおもちゃの取り合いが起きた時には、冷静に介入しルールを設定し代替案を提案することで、子供たちの気持ちを落ち着かせることができます。また、感情を言葉にしポジティブな行動を褒めることで、子供たちはお互いに優しく接することを学びます。また、私が利用しているおすすめの育児書をリンクで紹介しているので、チェックしてみてくださいね!




それでは、また次回の記事でお会いしましょう!

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