こんにちは、チャレママです。😄
・今までなんとなく使ってきた道具を使うのをやめてみた。
・〇〇しなければならないと思っていたことをやめてみた。
・つい囚われてしまう考えをやめてみた。
こういった「やめてみる」をこの数年、いろいろやってきました。
そしたら今まで必要だと思っていたことが、自分には必要なかったということが分かったり、自分が本当に求めているものが何なのかはっきり分かるようになってきたんです。
やめてみてわかる自分にとって本当に大切なもの
私と同じように炊飯器が壊れたことをきっかけに「やめてみた。」を実践し、やめてみて起こった感情の変化を分かりやすく描いているのが
やめてみた。/著 わたなべぽん です。
コミックエッセイで読みやすいので、本が苦手な方にもオススメ。共感できるところがたくさんあります。
実際に行動に移し、やってみて初めてわかることってたくさんあるんですよね。
頭で考えていただけでは、本当に必要かそうでないかって分かりづらいんです。
やはり、この星は行動の星ですね。
私がやめて良かったと思うこと
私がやめたことをちょっとだけ紹介したいと思います。
朝起きたらテレビをつけること
これは長年のクセで、見たいわけではないのに朝起きたらとりあえずテレビをつける、そんな習慣になっていました。
でもテレビをつけるのをやめたことで、家族との会話が増えたり、悪いニュースを朝から見て気持ちがマイナスに傾くことがなくなりました。
以前は「見なくてもつけて音を聞いていないとなんだかさみしい、落ち着かない。」と感じていましたが、今では逆に「つけるとうるさい、落ち着かない。」に変わりました。
私にとってはテレビは必要のないものだと分かりました。
人の心配をすること
周囲の人から悩みを相談されると、自分もその感情に引きずられ悪い影響を受けることがよくありました。
「なんとか解決できないかな・・・」そうやって気をもむことがよくありましたが、私が気をもんだところで解決するわけではないんですよね。
結局はその問題はその当人の問題で、自分ができることはほとんどない。
そう感じて人のことを心配するのを、やめてみました。
そしたら無駄に人の感情に振りまわされることもなくなり、自分のことに集中できるようになりました。
子どものことも、それまでは「小学校行ったら大丈夫かな?」「周りとうまくやれているかな?」などと心配することが多かったですが、「心配するより、こどものことを信じよう」そんな風に考え、心配することをやめてみました。
自分の中にあった心配グセがだんだんなくなったことで、随分気持ちが前向きになり、生きるのが楽になったと感じます。
やめてみて良かったことはあくまでも、私にとっての基準。
あなたにとっての基準は違うかもしれません。
でも私はいろいろなことをやめてみて、不要なものをなくしたり、こころに抱えていた荷物をおろすことで、随分と身軽になり生きやすくなったと思います。
あなたも「やめてみる。」で、自分にどんな変化が起こるのか? やってみませんか?
きっと自分にとって大切なものは何か、見えてくると思います。