こんにちは。チャレママです。☺
レオ・バボータの『減らす技術』を参考に、減らす生活を実行中です。
タスク(やること)を減らすことも大切ですが、実際に目に見える形でモノを減らすと家の中がスッキリして変化を実感しやすいです。
シンプルなデスクがいかに生活に良い影響をもたらすか、私の実践を通して視覚的な効果を感じて下さい。
わが家は築50年近い古い家です。上の子が小学校に上がる時に勉強机を買わずに床の間にデスクをDIYしました。
その時モノが増えても対応できるようにと棚もつくりましたが、これがかえってデスクが乱雑でごちゃごちゃする原因になっていました。
見た目をスッキリさせるために棚をなくす
棚をなくす前はこんな感じです。右は私と夫が仕事をするスペース、左側は長女のスペースです。
便利を追い求めて失敗したDIY
最初このスペースをつくるときに、壁にカレンダーやお便り、娘が描いた絵など貼ったら良いかもと考え、壁にコルクシートをはりました。またカバンをかけるフックを取り付けたり、今後所有するものが増えても困らないようにと棚も多めにつくりました。
しかし今考えるとこの考えは無駄なことだったと痛感します。
このデスクは、余裕のあるときは整理できるけど、そうでないときはたちまちデスクに乱雑にものが置かれごちゃごちゃしたものたちが視界に入ります。
写真をみても書類や教科書、子どものおもちゃ、かばん、小物など色々なものが視界に入り落ち着かない感じです。
便利だと思ってやったことが、かえって仕事や勉強の効率下げる結果になってしまいました。
見えない場所にものを納めスッキリさせる
家族みんなでDIY する様子です。年々DIYの腕も上がって、家族で楽しんでやっています。力仕事など私ができない作業をやってくれる夫にも感謝です。☺
今回、棚をなくしてスッキリさせるかわりに、隣の扉スペースに棚をつくり中にものを納めるようにしました。この場所はお仏壇が収納されていた場所。奥行きがあって使いにくいなと思っていました。しかし、棚をDIYしたことで随分使いやすい場所に変わりました☘
プリンターも棚の中に設置。プリンターとパソコンをつなぐ配線は壁に穴を開けて通しました。古いうちだからこういったことも気軽にできるのがいいところです⭐
パソコンの配線はなるべく見えないようにデスクの下に配置して、見た目がスッキリするように意識しました。
こどもが使う教科書も棚の中に。使う時に必要なものを取り出して使うようにしています。
ここまでスッキリさせるために、いくつかステップをふんでいます。
必要のない書類、本、文房具、雑貨など、ものを半分くらい処分しました。
こどもたちの物も「これはいる?いらない?」と本人に判断をゆだね、処分の仕方も伝えながら一緒に片づけました。
徐々に判断するスピードが早くなりあっという間にスッキリ。
こどもたちは自分に与えられたスペースにどう物を置こうかと考えながら、自発的に整理をはじめました。
スッキリした空間が生み出す高い効果
スッキリしたデスクなら、今やるべきこと1つに集中できる。
その効果はかなり大きいです。
しかし見た目をスッキリとさせたことで以前よりぐっと集中しやすい環境ができました。
子どもも以前よりここに座って勉強やお絵描きをすることが多くなりました。
実際やって良かったこと
・自分が本当にやりたいと思う事に集中できるようになった。
・見た目がスッキリし美しく魅力的な場所になった。
・掃除が楽
まだまだ物を増やす習慣や散らかす習慣など見直すべきところはあります。そんな良くない習慣も、今後ひとつひとつ変えていきたい。
ゆっくり あせらず できるところから☘
とりくんでいきたいと思います。