こんにちは、チャレママです。☺
今日は「子どもをよくしたいと思うなら、まずは自分が幸せになる」という話です。
これが実感として分かるようになったのは、この1年ほどの間。
今までは「自分を大切にする」という意識を持たずに、どちらかといえば自分のことは後回しで子育てしてきました。
でもこの自分を大切にしない習慣が、子どもを幸福から遠ざけていたなんて、考えもしませんでした。
自分のことをないがしろにしていると自分のことがわからなくなる
自分のことをないがしろにしていると、自分のことが分からない人になります。
つまり“自分がない”という状態ですね。
“自分がない”状態だと考えていることや、やっていることにも自信が持てなくなります。そうなると何かと自分のことを否定的に思いがちで、子どもや周囲の人に対してもマイナス面ばかり見てしまい、人間関係もうまくいきません。
まさに私は長年いつの間にか、自分をないがしろにするクセが自然と身についてしまい、気づいたら何をやりたいのか、自分自身のことが分からなくなりました。
そして子どもや夫を気遣っているようで、相手のマイナス面ばかりに意識が向いてしまい、関係がうまくいっていなかったなと思います。
自分のことをないがしろにすると、子育てに悪い影響がある。それに気づき、以前より自分を大切にするようになって物事が良い方向へいくようになりました。
自分が幸せにならないと人を幸せにはできない
佐々木正美先生の「こどもへのまなざし」でも、「親の幸せをないがしろにしては、子どもは幸せにはなれない」という話があります。
子どもを幸せにするためには、まずは自分が幸せになることが大切なんです。
自分が幸せになって自分の心がプラスの感情でいっぱいになって、はじめて子どもや周囲の人にも愛情を出せるようになります。
自分を大切にする習慣を身につけて 自分の幸福度をあげよう
「じゃ具体的に自分を大切にするってどうしたらいいの?」って思うかもしれませんね。
これがやってみると、意外と簡単できることがたくさんあることがわかりました。
すぐにでもできることがたくさんあります。
私が最近、意識的にやっていることを紹介します。
- 自分で自分を毎日ほめる。
- 自分が楽しいと感じることをする。
- 自分で自分を認める。
- 自分で自分を責めない。
- 自分が苦しくなるようなことはしない。
- 今、食べたいと思うものを食べる。
- 自分で自分にお茶を入れてあげる。
- 疲れた時は無理せずに休む。
- 自分の好きなドラマをみる。
すぐにできる簡単なことばかり。でも効果は絶大!
そしてこの「自分を大切にする習慣」がだんだん習慣化すると、どんどん心にプラスの感情が増えていくんです。前向きになったり、行動的になれたりいいことがたくさんあります!
プラスの感情で自分の心が満たされれば、周囲にもどんどん愛情を出せるようになります。
今日は「子どもを良くしたいと思うなら、まずは自分が幸せになる」というお話をしました。
この1年、毎日自分を大切にする小さなことをコツコツやるようになって、自分で自分の心を満たす習慣が身につき、周囲にもどんどん愛情が出せるようになっていきました。
本当に簡単にできることなので、ぜひみなさんもやってみてください。
きっと子育てにも、良い影響が出てくると思います。
あなたが自分で自分のことを大切にするようになって、心が満たされ、毎日が幸せで楽しく子育てができるようになれることを祈っています。☘