こんにちは。チャレママです。☺
レオ・バボータの『減らす技術』を参考に、減らす生活を実行中です。
生活する中で増えがちなのが書類ではないでしょうか?
仕事の書類、こどもの学校からの書類、チラシ、生活していると様々なものは入ってきます。
ここでは書類を減らしスッキリ生活する為の4つのステップを紹介します。
入ってくるものを減らす
まずは入ってくる必要のない書類を断ち量を減らします。つまり断捨離でいえば “断”にあたることです。
最初は少し時間がかかるかもしれません。しかし一度やれば断然処理する書類の量が減ります。
♦お店の広告、DMを減らす
お店に問い合わせをして今後送らないように断りの連絡を入れましょう。一度やってしまえば後が楽です。
♦今の自分に必要のないサービスをやめる。
雑誌、新聞の定期購読、食品宅配サービスなど今の自分に必要のないサービスはやめましょう。サービスを受けることで入ってくる書類はたくさんあります。迷いがあるときは「またいつでもはじめられる」と思いで実験的にやめてみてください。やめることで本当に自分に必要かどうかを体感的に気づくことができます。
♦入りすぎた保険を解約する
今の状況で本当に必要かどうか定期的に見直して下さい。入る保険が多いほど、送られてくる書類が多くなるということです。“保険は最低限”でお金の流れもシンプルになり、入ってくる書類も少なくなります。
♦オンラインで管理する
これはパソコンやスマホが使える方限定ですが、WEB明細サービスを利用することで郵送されてくる書類が減ります。クレジットカード、携帯、保険、WEBでの管理をすることで家で書類を管理する手間がなくなります。しかしパソコンを立ち上げるのがめんどう、ID管理が手間、毎月の利用額を確認する作業を怠ってしまうなどデメリットもありますので、一概にオンライン管理が良いとはいえません。それぞれ自分に合った方法を選択して下さい。
必要のない書類を捨てる
過去に必要と思っていたものも時間がたって目を通すと必要がないと思うものもあるはずです。今の自分に必要ないものは全部捨てましょう。
また電気、水道、ガスの明細書など毎月送られてくるものを長年保管している人もいますが、これも必要な行為なのか、一度考えてみて下さい。家計簿に金額をつけたら、もうその書類は必要ないのではないでしょうか?もしくは使いすぎていると感じた時、その原因を探ったり、節約しようと試行錯誤している期間は限定して書類をとっておくのは良いと思います。しかし長年それを見て何かすることがないのであれば、必要のないものです。
うちの母は、何十年と領収書をとってありますが、「いつか見返すかもしれない、いつか必要になるかもしれない」そういった漠然とした不安から、なかなか捨てられないようです。💦でもそれを見返すことはほぼありません。“いつか必要になるかも”といった思考からなんとなく続けている習慣をやめましょう。
データ化して量を減らす
取扱説明書、保険契約のしおり、約款などは時間にゆとりがある方はPDF化してデータで保存してみて下さい。
しかし保険の約款、家電取説などたいがいはネットで検索すれば載っていますので必要ありません。
もし古くなって同じ型の取説がなくなっても、似たようなものを閲覧すればたいがい間に合います。
書類を増やさない習慣を身につける
♦むやみにアンケートに答えない
住宅展示場、アンケート、ポイントカードなど自分の住所などを書く機会を増やすと、その後その会社やお店から広告やDMなどが送られてくるようになります。「プレゼントがもらえる、無料になる」などの特典を理由にアンケートに答えることって結構ありますよね。これに惑わされないようにしましょう。入ってくるものを自分でしっかり制限しましょう。
♦シンプルに管理することで減らす
うちは幼稚園と小学校の子どもがいるので、学校からの書類は頻繁に入ってきます。しかし以外と覚えておきたい情報は少なかったりするので、必要な情報が少なければカレンダーに書き込み、お便りはリサイクルボックスへ。情報が多くて書ききれない場合は、予定をカレンダーに書き込み、詳細は携帯のメモ機能で写真をとり保存しておきます。スケジュールを携帯にデータ管理する方法もありますね。しかし一番大切なことは”予定多くをつめすぎない”ことではないでしょうか?予定が多いとせわしい毎日にゆとりがなくなります。心のゆとりを持つことは子育て中のママには一番大切ですから、予定をつめすぎないのことが、いい子育てや、シンプルな書類管理につながります。
♦全てを自分で管理しない
子どものプリント、テストは学校によって管理方法が変わります。
・学校でファイルするルールがある場合、それに従ってファイルする。
・学校でルールがない場合、こどもにファイルを与え、自分でファイルする習慣を身につけさせる。または書類受けなど、特定の場所に保管する習慣を身につけさせる。
・定期的に必要かどうか、子どもに判断させる機会をつくり、必要のないものは処分する。
ファイルしても見返す機会は少ないです。(我が家はほぼありません)しかし、こどもに書類を整理する方法を身につけさせる良い機会になります。ついつい自分の考えをおしつけてしまいますが、子供自身に管理方法を考えさせ自分で考えた方法でやってみる。うまくいかない場合は方法を変えてみる。これをくり返すことで小さなことでも改良と工夫をする良い習慣が身に付きます。自分でやってしまわず、こどもに書類の整理をさせましょう。
♦バッチ処理でまとめて片付ける
コンピュータ・プログラミングの世界では似たようなことをまとめて一気にかたづけるテクニックをバッチ処理といいます。書類が入ってきたらすぐに処理するのではなく、あとでまとめて片付けることで無駄な思考の切り替えをしないで効率よく処理できるので時間も節約できます。本当にやりたいことは朝の時間に優先し、書類の処理はあとのほうにまわしまとめて処理する習慣を身につけましょう。
とにかく、やってみて都合が悪ければまた方法を変えれば良いだけの話です。
沢山の書類を前に思考が混乱したまま、日々を過ごすのはもったいない。
まずは、やれそうなことからやってみて下さいね。☘